広報さがみはら No.1544 令和7年(2025年)1月1日号 6面 ---------- 早めの準備を 所得税確定申告 市・県民税申告 2月17日から申告開始 各控除の条件に当てはまる人は、申告すると納税額が少なくなる場合があります。 社会保険料 控除内容 令和6年中に納付した保険料(税)額 確認方法 次の日程で市が発送する通知(はがき)を確認してください。 保険制度 介護保険 発送予定日 1月27日(月曜日)以降 問い合わせ 市コールセンター 電話042-770-7777 保険制度 後期高齢者医療制度 発送予定日 1月27日(月曜日)以降 問い合わせ 市後期高齢者医療コールセンター 電話042-707-8787 保険制度 国民健康保険 発送予定日 1月28日(火曜日)以降 問い合わせ 市国民健康保険コールセンター 電話042-707-8111 ※国民年金の保険料、国民年金基金の掛け金も控除の対象です。 医療費 診察料・薬代以外にも控除の対象となるものがあります。 控除内容 6年中に支払った介護保険サービス利用者負担額 ●介護保険施設 ●訪問看護などの在宅医療系サービス ●医療系サービスと併せて利用したホームヘルプサービスなどの福祉系サービス ●介護福祉士らがする喀痰(かくたん)吸引などの費用(条件あり) 確認・申請方法など 国税庁ホームページを参照するか、お問い合わせを 問い合わせ 相模原税務署 電話042-756-8211 控除内容 寝たきりの人のおむつ代 確認・申請方法など 国税庁ホームページを参照するか、お問い合わせを 問い合わせ 相模原税務署 電話042-756-8211 ※申告には医療機関が発行する「おむつ使用証明書」が必要。要介護認定を受けている人は、条件を満たすと、市が交付する「おむつ代の医療費控除に係る確認書」でも申告可。詳しくは、介護保険課へお問い合わせください。電話042-769-8342 所得税確定申告書の説明会【個別申告相談、書類の提出は不可】 申告書の手書きでの作成方法などを説明します。 日時 1月22日(水曜日)午後2時から4時 会場 市民会館第1大会議室 対象 給与・雑(年金)所得者で、医療費控除・住宅ローン控除の追加などの申告が必要な人 定員 50人(申し込み順) 申し込み 1月9日から17日に、電話で相模原青色申告会予約専用ダイヤルへ 電話070-4149-0399(土曜日・日曜日、祝日等を除く午前9時15分から正午、午後1時から5時) 問い合わせ 相模原青色申告会 電話042-756-4104 「市民税・県民税申告書」を2月4日に発送 対象 6年度市・県民税の申告書を提出した人 ※6年度の申告状況などを基に送付。申告書が届かない場合でも、申告する必要がある場合は、市ホームページからダウンロードするか、お問い合わせを。医療費控除を受ける場合、「医療費控除の明細書」を作成・添付が必要。領収書の添付のみは不可 ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用した人へ ワンストップ特例制度を利用した人が申告する場合は、ふるさと納税分の金額も寄付金控除に含めて計算し、領収書などの提出が必要です。ふるさと納税にかかる寄付金控除を含めずに確定申告、市・県民税申告をすると、ふるさと納税にかかる税額控除が適用されません。 問い合わせ 市民税課 電話042-769-8221 税理士による無料申告相談【書類の提出は不可】 日時 1月30日(木曜日)・31日(金曜日)午前9時から午後3時30分 会場 サン・エールさがみはら 問い合わせ 相模原税務署 電話042-756-8211 日時 2月6日(木曜日)・7日(金曜日)午前9時30分から午後3時 会場 おださがプラザ 問い合わせ 東京地方税理士会相模原支部 電話042-759-0046 いずれも 対象 年金受給者、給与所得者で、所得税と復興特別所得税の確定申告書を提出する人(以下に該当する場合を除く) 土地・建物・株式などの譲渡所得がある 住宅借入金等特別控除の適用を受ける 不動産所得や事業所得などがある 給与収入が800万円以上 死亡・出国で準確定申告が必要 複雑な相談内容や有利不利の判定が必要 ※詳しくは、東京地方税理士会相模原支部の事前申し込みサイトをご覧ください。 申し込み 1月9日から、東京地方税理士会相模原支部の事前申し込みサイトから ※一部当日入場整理券を配布(数に限りあり) 事前申し込みサイトの操作方法について 問い合わせ 同サイト専用ダイヤル 電話050-1722-2206(月曜日から金曜日午前10時から正午、午後1時から4時) LINE事前申し込み、ウェブ事前申し込みは紙面の二次元コードから ---------- 心をつなぐ活動をしませんか いのちの電話 電話相談員ボランティア募集説明会 さまざまな悩みや孤独の中にあって、救いと励ましを求める人たちの支えになることを目的とした電話相談のボランティア募集の説明会です。 日時 1月10日(金曜日)午後7時から8時 会場 大野北公民館 対象 令和7年3月31日時点で、23歳以上の人 問い合わせ 横浜いのちの電話事務局 電話045-333-6163 日時 1月14日(火曜日)午後7時から8時 会場 ユニコムプラザさがみはら 対象 7年4月1日時点で、23歳以上の人 問い合わせ 川崎いのちの電話事務局 電話044-722-7121 ※いずれも希望者は直接会場へ。相談員ボランティアになるには、別途、研修の受講(有料)が必要 心のサポーター養成研修 メンタルヘルスや精神疾患への正しい知識を持ち、地域や職域でメンタルヘルスの問題を抱える人、家族に対してできる範囲で手助けをする人を養成する研修です。 日時 2月7日(金曜日)午後2時から4時 会場 ユニコムプラザさがみはら 対象 県内在住か在勤・在学の人 定員 50人(抽選) ※受講の可否はEメールでお知らせ 申し込み 1月31日までに、県電子申請システムから 問い合わせ 精神保健福祉課 電話042-769-9813 ---------- ひとごとではない 誰にでも起こり得る契約トラブルにご注意を 若者向け悪質商法被害防止キャンペーン(3月まで) 契約トラブルや悪質商法で困ったときは、一人で悩まずに、消費生活総合センターへ相談してください。 若い人に多いトラブル ●1回だけのお試しで買ったつもりが定期購入になっていた ●友人から高収入のバイトに誘われたが怪しい、もうからない トラブルに遭わないために ●「お試し」「初回限定」などに釣られない ●定期購入が条件になっていないか必ず確認する ●身に覚えのない請求に応じない ●安易に個人情報を教えない ●友達から誘われて断りづらくても、きっぱりと断る 困ったら、消費生活総合センターへ 電話188(いやや)か電話042-775-1770 月曜日から金曜日 午前9時から午後4時(第2・第4金曜日は午後6時まで) 土曜日・日曜日・祝日等(年末年始を除く) 午前9時から正午、午後1時から4時 重点対応日 1月12日(日曜日)・13日(祝日)・14日(火曜日)