広報さがみはら No.1546 令和7年(2025年)2月1日号 7面 ---------- 市民税・県民税申告と所得税の確定申告 申告のしかた 申告期限 3月17日(月曜日) 詳しくはホームページで 市民税・県民税申告=市ホームページ 確定申告=国税庁ホームページ 問い合わせ 市民税・県民税申告に関すること 市民税課 電話042−769−8221 確定申告に関すること 相模原税務署 電話042−756−8211 1. 市民税・県民税申告が必要かどうか確認 紙面の表は目安。状況によって異なる場合あり 令和7年1月1日現在、市内在住で、6年中に収入があった 税務署で確定申告する予定がある →申告不要 令和7年1月1日現在、市内在住で、6年中に収入があった 税務署で確定申告する予定がない 給与収入か公的年金収入のみ 次のいずれかに該当する ・勤務先が市に給与支払報告書を提出している ※不明な場合は勤務先へ確認を ・公的年金収入のみ 控除(医療費控除、扶養控除など)を追加しない →申告不要 令和7年1月1日現在、市内在住で、6年中に収入があった 税務署で確定申告する予定がない 給与収入か公的年金収入のみ 次のいずれかに該当する ・勤務先が市に給与支払報告書を提出している ※不明な場合は勤務先へ確認を ・公的年金収入のみ 控除(医療費控除、扶養控除など)を追加する →申告必要 令和7年1月1日現在、市内在住で、6年中に収入があった 税務署で確定申告する予定がない 給与収入か公的年金収入のみ 次のどれにも該当しない ・勤務先が市に給与支払報告書を提出している ※不明な場合は勤務先へ確認を ・公的年金収入のみ →申告必要 令和7年1月1日現在、市内在住で、6年中に収入があった 税務署で確定申告する予定がない 給与収入か公的年金収入のみではない →申告必要 令和7年1月1日現在、市内在住で、6年中に収入がなかった 税法上の扶養親族である 扶養者と同居している →申告不要 令和7年1月1日現在、市内在住で、6年中に収入がなかった 税法上の扶養親族である 扶養者と同居していない →申告必要 令和7年1月1日現在、市内在住で、6年中に収入がなかった 税法上の扶養親族ではない →申告必要 確定申告が必要 次のいずれかに該当する人など ※参照先は主な例。必要・不要は相模原税務署に相談を ●給与の収入金額が2,000万円を超える ●給与所得や退職所得以外の所得金額の合計額が20万円を超える ●給与の支払いを2カ所以上から受けている ●公的年金などに係る雑所得の金額が所得控除を超える ※公的年金などの収入金額が400万円以下で、それ以外の所得金額が20万円以下の場合、確定申告は不要。ただし、所得税の還付を受ける場合は確定申告が必要 ふるさと納税をした人は注意 ふるさと納税ワンストップ特例制度を申請した場合で、確定申告や市民税・県民税申告をすると、ワンストップ特例制度の適用が受けられません。ふるさと納税した全ての金額を寄附(ふ)金控除の計算に含めて申告をしてください。 2. 申告に必要なものを確認 前年の申告書の控えを用意して作成をスムーズに A 収入と源泉徴収税額が分かる書類(源泉徴収票など) + B 控除が分かる書類(社会保険料・生命保険料・地震保険料・寄附金・障害者・医療費などの控除に係る必要書類) 会場で申告する人へ 医療費控除の明細書は、作成に時間がかかるため、自宅で作成したものを持参してください。  + C 本人確認書類 ※マイナンバーの記載が必要 マイナンバーPRキャラクター マイナちゃん「マイナンバーカードなら1枚でOK」 確定申告 「マイナポータル連携」からまとめてデータを取得 ●控除証明書などのデータを自動入力 ●添付書類の管理・保管が不要 ※利用には事前準備が必要 詳しくは紙面の二次元コードから 3-1. 自宅から申告 e-Tax(確定申告のみ)や郵送ならすばやく申告完了! 確定申告 e-Taxで申告 確定申告書等作成コーナー(Web上)で作成し、送信 スマホでの申告が便利! 詳しくは紙面の二次元コードから 市民税・県民税申告、確定申告 郵送で申告 申告書を入手し、自宅で記入して提出 ※市民税・県民税はなるべく郵送で申告してください。 申告書の入手方法 電子で(作成して印刷) 市民税・県民税申告 紙面の二次元コードから 確定申告 紙面「e-Taxで申告」の二次元コードから 窓口で 市民税・県民税申告 市民税課、緑・南市税事務所、城山・津久井・相模湖・藤野まちづくりセンター 確定申告 相模原税務署(国税庁ホームページにも掲載) 郵送での提出先 市民税・県民税申告 市民税課へ 郵便番号252−5277中央区中央2−11−15 確定申告 相模原税務署へ 郵便番号252−5211中央区富士見6−4−14 ※今年から控えの収受日付印の押印はなし。申告書は、正本(提出用)のみ提出してください。 3-2. 会場で申告 一部の会場は入場整理券や事前予約が必要 2月14日(金曜日)以前でも受け付け 市民税・県民税申告 会場 市民税課(予約不要) 確定申告 会場 相模原税務署  内容 還付申告の相談 会場 相模原税務署(要整理券) 日にち 2月17日(月曜日)から3月17日(月曜日)※土曜日・日曜日、祝日等を除く、3月2日(日曜日)は開場 時間 午前8時30分から午後4時(相談は午前9時から午後5時) 内容 確定申告=相談・提出 ※原則、スマホとマインナンバーカードでの申告 入場整理券の入手方法 入場整理券は、事前に国税庁LINE公式アカウントで入手を ※当日券の配布もあり(日時 午前8時30分から午後4時)。配布状況に応じて受け付けを締め切る場合あり 市民税・県民税申告、確定申告 受け付け会場(確定申告相談は一部所得や控除のみ対象) 各会場への問い合わせは不可 問い合わせ 市民税課 電話042−769−8221 要事前予約 会場 ユニコムプラザさがみはら 日にち 2月17日(月曜日)から27日(木曜日)※土曜日・日曜日、祝日等を除く 時間 午前9時45分から午後4時 会場 藤野総合事務所 日にち 2月17日(月曜日)・18日(火曜日)※土曜日・日曜日、祝日等を除く 時間 午前10時から11時30分、午後1時から午後4時 会場 城山総合事務所 日にち 2月20日(木曜日)から26日(水曜日)※土曜日・日曜日、祝日等を除く 時間 午前9時30分から11時30分、午後1時から午後4時 会場 津久井総合事務所 日にち 3月3日(月曜日)から7日(金曜日)※土曜日・日曜日、祝日等を除く 時間 午前9時30分から11時30分、午後1時から午後4時 会場 相模湖総合事務所 日にち 3月12日(水曜日)・13日(木曜日)※土曜日・日曜日、祝日等を除く 時間 午前10時から11時30分、午後1時から午後4時 いずれも 内容 市民税・県民税申告、確定申告の相談・提出 ※提出のみの場合は予約不要 ※確定申告相談は収入の種類が、給与、雑(年金など)、総合課税の配当、一時のみで、住宅ローン控除の追加をしない人のみ 会場の予約方法 インターネット 申し込み 2月5日午前8時30分から希望日前日(土曜日・日曜日、祝日等を除く)正午に紙面の二次元コードから 電話 ナビダイヤル0570−027−270 受付期間 2月5日から14日(土曜日・日曜日、祝日等を除く)午前8時30分から午後5時 【注意事項】 ※往復はがきでの申し込みは不可 ※事前予約は1人1枠。重複した場合は予約を取り消す場合あり ※予約枠に限りあり。予約は先着順※相模原税務署は予約の対象外(上記参照) 予約不要 会場 市役所会議室棟 日にち 2月17日(月曜日)から3月17日(月曜日)※土曜日・日曜日、祝日等を除く 時間 午前9時から16時 内容 市民税・県民税申告の相談・提出 会場 緑区合同庁舎5階会議室5-1 日にち 2月17日(月曜日)から3月17日(月曜日)※土曜日・日曜日、祝日等を除く 時間 午前9時から16時 内容 市民税・県民税申告の相談・提出、確定申告の提出(相談不可) 休日受付 会場 市民税課 日にち 3月2日(日曜日)※電話での相談・問い合わせは不可 時間 午前9時から11時30分、午後1時から16時 内容 市民税・県民税申告の相談・提出 再来年度から上記会場(相模原税務署除く)では確定申告の相談・提出は受け付けません。 便利なe-Taxや相模原税務署を利用してください。 国税に関する質問・相談は国税庁ホームページ、チャットボット・タックスアンサーを利用してください。 チャットボット(ふたば)、タックスアンサー(よくある税の質問)は紙面の二次元コードから ---------- AIスタッフ総合案内サービス AIが質問にお答えします。 市コールセンターからちょっとおしらせ コンビニエンスストアのマルチコピー機では、マイナンバーカードを利用して住民票の写し、印鑑登録証明書、課税証明書、納税証明書などを取得できます。