4年ぶりに合同で南方面隊春季訓練を実施しました。

ページ番号1028720 　最終更新日 令和5年6月1日

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令和5年5月21日（日曜日）に南清掃工場において、南方面隊春季訓練を実施しました。
当日は、天候にも恵まれ、71名の消防団員が参加しました。

消火栓（有圧水利）、防火水槽（無圧水利）を想定したポンプ車取扱訓練を実施しました。
機関員は放水時における計器類の動きを確認しました。

可搬ポンプの取扱訓練、可搬ポンプ及び吸管の積み下ろし、ホースの伸ばし方や巻き方など基本的な操作を確認しました。

赤信号や停車車両追い越し箇所をコース内に設定し、一時停止の徹底、フレキシブルマイクを積極的に活用し、わかりやすく注意喚起を行いました。「消防車は一時停止後、赤信号を直進します！」

本コースは、市民の方々が粗大ごみ等を搬入する際に車両で順番待ちをするために設定されています。

誘導位置や誘導方法を確認しました。コメンタリー運転を行い、意思疎通の徹底を図りました。
コース内をバックで走行し、車幅やハンドル操作の感覚を養いました。

訓練を通じ、消防職員と消防団員の顔の見える関係を築き、災害現場では互いに連携を取りながら活動にあたり、相模原市民の安心、安全を守ります。
南方面隊第2分団1部（新戸）、第2分団4部（勝阪）と第4分団1部（南台）では、著しく消防団員が不足（充足率50％未満）しています。
これから何かを始めたいと考えている方、地域に貢献したい方は、気軽にご相談ください。