南区 区長談話室
3月4日 谷口台小学校6年2組 コリドー街でのシンボルソングお披露目ライブに行ってきました!
谷口台小学校6年2組の子ども達が「総合学習 winwinまちづくり」おいて、「コリドー街を活性化させたい!」という思いからコリドー街のシンボルマークとシンボルソングを作成してくれました。

6年2組では昨年6月頃から何度も議論を重ね、相模大野北口商店会の皆様や相模女子大学の教授のご協力をいただきながら、コリドー街の実地調査、地域の方々へのアンケートなどを通し、コリドー街の課題の抽出やその解決方法を検討してきたと伺っております。

コリドー街で行われたお披露目ライブには保護者や地域の方々、街を行き交う人々など多くの観客が訪れ、子ども達の熱意のこもった発表に対し、温かい拍手が送られていました。
この1年を通して、真剣に相模大野のこと、コリドー街のことを考え、自分たちが住んでいるこの街を良くしていきたいという子ども達の熱い思いにとても感動しました。

最後に、相模大野北口商店会から子ども達へサプライズプレゼントがあり、コリドー街の柱にシンボルマークとシンボルソングの歌詞を記した記念プレートが設置されました。今回の子ども達の取組が、この先永く残りつづけて欲しいという地域の思いから設置に至ったものです。子ども達は4月から中学生になりますが、中学生、高校生、大人になっても、この記念プレートを眺めることで、相模大野に思いを馳せていただければと思います。

3月4日 大野小学校3年生が作成した廃材アートのお披露目式を開催しました。
大野小学校の3年生が、多摩美術大学の協力のもと、不要となったアクリルパーテーションに海の生き物の絵を描き、廃材アートを作成してくれました。

(大野中公民館2階に展示)
この取組は、地域の憩いの場となるフォトスポットの設置を検討していた大野中まちづくりセンターが、SDGsに関する学習をしている大野小学校、サーキュラーエコノミー(成長志向の資源循環経済システム)に向けた取組を行っている多摩美術大学、さがみはらSDGsパートナー(コロナ禍後不要となったアクリルパーテーションの提供)の3者に協力を仰ぎ実現したものです。

お披露目式には、多摩美術大学の関係者、大野小学校3年生の子ども達に参加していただき開催しました。子ども達は自分がアクリル板に描いた作品を見つけると嬉しそうにしており、「授業を通じてSDGsについて改めて考えることができた」「自分一人の作品もいいが、みんなの作品と並ぶことでよりよいものになった」など多くの感想をいただきました。
また、多摩美術大学からは「不要だと思っていたものがこうして生まれ変わるということを覚えておいてほしい」「楽しく貴重な経験ができた」とお話いただきました。

南区の取組にご協力いただいた、大野小学校、多摩美術大学、さがみはらSDGsパートナーや関係者の皆様に改めて感謝いたします。フォトスポットの作成や展示を通じて、大野中まちづくりセンターが地域にとっての憩いの場となり、地域コミュニティ活性化の一助となれば幸いです。
2月23日 相模の大凧「喜翔」の題字書きに挑戦しました!
相模の大凧まつりまで70日を迎えた本日、新磯地域の勝坂大凧保存会の皆様による大凧の「題字書き」に参加させていただきました。体育館いっぱいに敷き詰められた大凧の大きさは圧巻の一言。5.5間(約10メートル)凧をこんなに間近で見たのは初めてでした。

私も題字書きに挑戦!
5.5間凧の和紙の上に乗り「喜」の文字に太陽の赤を表す赤色を塗っていきました。初めての体験で難しい作業でしたが、保存会の方々に教わりながらなんとか塗り進めることができました。

約200年続く「相模の大凧」文化の一端を感じることができる素晴らしい体験をさせていただきました。今からこの「喜翔」の大凧が大空に舞うのが楽しみです。
相模の大凧まつりは5月4日(日曜日)、5日(月曜日・祝日)。多くの皆様のご来場をお待ちしております!

1月13日 令和7年相模原市はたちのつどい
令和7年1月13日の成人の日に「はたちのつどい」を開催いたしました。
南区では2,540人のみなさんが20歳という節目を迎えられました。誠におめでとうございます。
20歳のみなさんには、人と人とのつながりを大切にし、それぞれの夢や目標に向けてどんどんチャレンジして、20代という貴重な時間を大切に過ごしてほしいと伝えました。
「はたちのつどい」は、相模原が大好きな実行委員のみなさんが、準備から本番の進行まで、何度も集まって、楽しく最後まで飽きのこない「はたちのつどい」となるよう企画してくれました。
実行委員によるアトラクションは、中学時代の先生からのメッセージを集めたビデオレターと先生方が動画で答えを教えてくれるクイズ大会で、何度も何度も歓声があがり、会場が笑顔であふれていました。
この「はたちのつどい」がみなさんにとって良い思い出となったと思います。
みなさんが地元相模原への愛着と誇りをもって、相模原の未来を担う大人になってくれたら嬉しいです。
最後に一言、「笑う門には福来たる!」たくさん笑って楽しく過ごしてください!!
令和7年1月1日 新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
南区民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、市政施行70周年にふさわしく、南区に大変活気がある一年でした。
パラリンピックのゴールボール男子では、南区在住の萩原直輝選手が金メダルに輝き、その功績に市民栄誉表彰を贈呈し、皆様とお祝いをいたしました。また、ギオンフィールドでは、相模原市で初の野外音楽フェスが開催され、市内外から多くの人が訪れ、大いに盛り上がりました。各地域のイベントでは、多くの方々が集い、子どもたちの笑顔あふれる光景を目にすることができ、大変嬉しく思いました。
皆さまの地域を思う情熱に敬意を表すとともに、関係者の皆さまの地道な努力に改めて感謝を申し上げます。
本年は、4月に南区誕生15周年を迎えます。
区民の皆さまとともにお祝いしながら、南区に住んでいてよかった、ずっと住み続けたいと思っていただけるような事業を展開し、更に南区への愛着と誇りをもってもらえるよう、そして、南区を訪れる人に「来て良かった」「また来たい」「住んでみたい」と思ってもらえるよう、区の魅力を発掘し、広く発信してまいります。
また、新磯地区の「相模の大凧まつり」、東林地区の「東林間サマーわぁ!ニバル」、大野中地区の「相模原よさこいRANBU!」などのイベントや、商店街への支援も引き続き行ってまいります。
さらに、近年多発する自然災害に備え、自助、共助、公助の連携のもとに地域防災力の向上を図るとともに、
交通事故の防止や、犯罪に遭うことのないよう安全で安心して暮らせるまちづくりを皆様と協力しながら進めてまいります。
本年も、人と人とのつながりを大切にしながら、ワクワクできる取組を区民の皆様と力を合わせて進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
皆さまにとりまして、実り多い、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
南区長 加藤 宏美



クリスマスの風物詩 相模大野ステーションピアノを開催しました!
南区のクリスマスといえば「相模大野ステーションピアノ」。もともと南区誕生10周年記念事業として令和2年から始まりました。多くの方からご好評いただき、今やすっかりクリスマスの恒例イベントとなり、今年は市制施行70周年記念の冠事業としての開催となりました。
今年のステージは、「まちと奏でる明るい未来」をコンセプトとして音楽でまちを照らすイメージが表現されていました。相模大野ステーションスクエアによるクリスマスツリーの前には、相模原市まち・みどり公社から提供いただいた華やかな花に囲まれ、女子美術大学の学生によってツリーの麓に住む動物たちが音楽祭を開く様子が表現され、70周年を飾るにふさわしい空間となっており、大変感激しました。

細かいところまで表現されていて素敵!
「ともに奏でよう」をイメージし、
音符があしらわれた温かみのあるデザインです!
オープニングには、大野南公民館クラシックコンサートなどで活躍されている矢澤一彦さん、エンディングには、南区在住のピアニスト酒井未希さんが弥栄高校の同期であるフルート奏者金子良江さんとともに飾ってくださりました。
力強さと繊細さを感じる演奏に圧倒されます!
息ぴったりで美しい音色です!
13日間で延べ486人の方に演奏をお楽しみいただくことができました。寒い中、演奏いただいた皆さま、足を止めて演奏を聴いていただいた皆さま、誠にありがとうございました。
相模大野ステーションピアノが、これからもたくさんの人に愛されるイベントとなるよう、引き続き取り組んでまいります。南区誕生15周年を迎える来年度も、どうぞご期待ください!
南区合同庁舎で、市職員等による総合防災訓練を実施しました。
この訓練は、「大規模地震が発生し、大野南公民館の料理実習室から出火した」という想定で行いました。実際に南消防署への通報訓練を行ったほか、火災発生場所での初期消火対応の確認、避難経路を確保しての避難誘導など、災害時の一連の動きを確認し、避難訓練後には、水消火器を用いた初期消火の訓練を行いました。
本市においても、平成23年東日本大震災で発生した大規模停電や、令和元年東日本台風により緑区で土砂災害などに見舞われており、今後も、首都直下型地震などの大規模災害が起きる可能性があるといわれています。
被災時の緊迫した状況下においても、冷静に行動できるよう、こうした訓練を重ねていきたいと思います。
市民の皆様には、地域の自治会などで実施されている防災訓練などにも積極的に参加していただき、大切な命を守るため、防災意識を高めていただきたいと思います。

12月20日 令和7年相模の大凧まつりの題字は「喜翔(きしょう)」に決定しました!
令和7年5月4日(日曜日)・5日(月曜日)に開催される「相模の大凧まつり」で揚げられる大凧の題字が「喜翔(きしょう)」に決定し、12月20日(金曜日)に相模の大凧まつり実行委員会の皆さんが本村市長に題字決定の報告のため表敬訪問されました。
「喜翔」は応募総数300件の中から選ばれ、「米大リーガー、ドジャースの大谷翔平の活躍で世界中の方が称賛し喜んでいます。さらなる活躍を望んで大空に翔いてもらいたい。」という意味が込められた作品とのことです。
面会では、八木実行委員長から題字決定までの経過や地域の方々の熱意が伝えられ、市長からは長年大凧まつりを支え続ける実行委員会の皆さんへの感謝が伝えられました。
「相模の大凧まつり」は、天保年間から受け継がれてきた歴史ある行事であり、まさに地域の誇りです。来年は「喜翔」という題字と共に、皆さんと感動を共有できることを楽しみにしています!
「相武台ウインターイルミネーション点灯式」が開催されました
11月24日(日曜日)に、小田急線相武台前駅北口のタクシー待機所で開催された「相武台ウインターイルミネーション点灯式」に伺いました。
ウインターイルミネーションは今年で6回目となり、近年は相模原市、座間市の自治会や商店会が協力して開催され、相武台の冬の風物詩となっています(相模原市だけではなく、座間市にも「相武台」という地名があります!)。
ファンファーレの後にイルミネーションが点灯し、その後に地域の方々による演奏や合唱が行われ、出席していた座間市長と一緒に近くで聞かせていただき、迫力満点の点灯式となりました。イルミネーションは、点灯式が行われた場所のほか、相武台前駅の北口、南口の商店会で点灯しており、そあら、相武台グリーンパークや相武台団地などでも1月下旬まで見ることができます。


今回のようなイベントを通じて、市域の垣根を越えて、地域活動や住民同士のコミュニケーションなどが活発になり、ますます地域が盛り上がっていくことを期待しています。
11月13日 「新磯ざる菊花見会」に伺いました
新磯地区の秋の風物詩となっている「新磯ざる菊花見会」に伺いました。この「新磯ざる菊花見会」は、「新磯ざる菊愛好会」の会長である藤曲さんがご自身の土地を利用して始められ、毎年8種類1,300株のざる菊を栽培・展示されており、今年で16回目となります。
今年は、気温の高い日が続いたことから開花が遅くなっており、本日時点では8分咲きとのことでしたが、会場には多くの方が来場されていました。来場された方からは「大きくてきれい」「心が癒される」という声も聞かれ、ざる菊をこれまで育ててきた愛好会の皆さんの嬉しそうな笑顔が大変印象的でした。
新磯地区には、ほかにも史跡勝坂遺跡公園や中村家住宅などの自然や歴史・文化が数多くありますので、この機会に新磯地区を多くの方に楽しんでいただきたいと思います。


11月9日 心温まる第6回相武台下駅前イルミネーション点灯式
相武台下駅前で開催されたイルミネーション点灯式に伺いました。
このイルミネーションは、「新磯観光協会」の皆さんが冬の時期の地域活性化を目的に始められて今年で6回目を迎え、新磯地区の冬の風物詩となっています。
式典では、カウントダウンによってイルミネーションにあかりが灯ると、会場は歓声に包まれました。点灯式の後には、「楓響(ふきょう)ウインドオーケストラ」によるお祝い演奏が行われ、イルミネーションの優しいあかりとともに、すてきな音色が会場に広がりました。このイルミネーションは、年明け1月31日(午後4時~午後10時)まで点灯するそうです。
寒空の中での開催でしたが、新磯地区ならではの手作り感のあるイルミネーションは、心が温かくなるような優しさを感じられ、感動する点灯式でした。


9月29日 第47回東林ふるさとまつりが開催されました。
令和6年9月29日(日曜日)、東林ふるさとまつり実行委員会主催による第47回東林ふるさとまつりに伺い、開会式に参加させていただきました。
会場では阿波踊りや地域の方々によるパフォーマンスが行われるとともに、様々な模擬店が出店し、たくさんの人で賑わっていました。
みんな笑顔で思い思いの楽しい時間を過ごされていたのが印象的でした。


開幕戦から決勝まで熱戦続きの南区少年野球大会(南区長杯)!優勝は中和田クレインズ!
毎年恒例の南区少年野球大会がこの秋も行われ、全29チームの少年少女たちが、優勝を目指して戦いました。
9月16日の開幕戦では、昨年度の秋春に続く本大会3回目の始球式にチャレンジ!南部少年野球連合会の増澤会長は所用のため不在でしたが、以前に教えていただいた投球フォームを思い出しながら、大役を全うできました。何度登板しても緊張しますが、ホッと一息です。
その後の開幕戦では、ホームランを打った選手が嬉し涙を流しながらホームインする場面も。感動的な場面に立ち会えて、とても幸せな瞬間でした。

それから約1カ月半にわたる激戦を勝ち抜いた中和田クレインズと相武台スイッカーズの決勝戦。前日に学校の運動会を終えたばかりの選手もいましたが、疲れを一切感じさせないハツラツとしたプレーの連続に心を打たれました。
試合は、どちらが勝ってもおかしくない接戦でしたが、中和田クレインズが4対2で勝利し優勝しました。


閉会式の中で、増澤会長が中学でも「野球をやる人?」と聞くと、大半の選手が手を高くあげていました。これからも一緒に戦ったチームの仲間と、ご家族への感謝の気持ちを大切にし続けて、自分の夢に向かって進んでほしいと願っています。

【入賞チーム】
優勝 中和田クレインズ
準優勝 相武台スイッカーズ
3位 あかつき野球部
3位 新磯パワーズ
9月24日 祝!金メダル獲得!パリパラリンピックゴールボール男子日本代表 萩原直輝選手が凱旋!
パリ2024パラリンピック ゴールボール男子日本代表の守備の要として、延長にもつれる決勝戦の激闘を制して見事金メダルを獲得された南区在住の萩原直輝選手が、相模原市役所へ報告にお越し下さりました。

ゴールボールは、目隠しをした選手が鈴の入ったバスケットボールくらいのボールを互いに投げ合い、得点を競う競技です。ボールは軽そうに見えてしまいますが、重さはなんと1.2kg!ずっしり重く、さらに硬いボールです。ボールが身体に当たった時の衝撃を想像するとゴールボールが「静寂の格闘技」と言われる所以を体感できたような気がしました。
そして、萩原選手のご厚意で恐る恐る金メダルを持たせていただきました。200日以上の合宿を積み、「絶対に金メダルを取る」と強い決意で挑んだ大会で勝ち取った金メダルは、ボール以上にも感じるような重みと輝きでした。
報告会では、次のロサンゼルスパラリンピック連覇に向けた抱負と、多くの人にゴールボールを体験してほしいと語ってくれた萩原選手。報告会の前に行われた面会の中では、「南区は住みやすい」とも話してくださりました。区長として大変嬉しい限りです。
ぜひ南区民の皆さんもこの機会にゴールボールについて知っていただき、萩原選手の益々の活躍を応援しましょう!
「市制施行70周年記念 第22回相模原よさこいRANBU!」が開催されました
相模原市を代表する秋の風物詩「相模原よさこいRANBU!」が9月15日(日曜日)に開催されました。
暦の上では秋の当日、30℃を超える厳しい残暑の中での開催にもかかわらず、市内外から集結した36チームの踊り手の皆さんが、暑さに負けないダイナミックで熱気あふれる演舞を披露してくれました。

今回、私は審査員という大役を任され、古淵西公園のパークステージで、多くのチームの演舞を間近で観させていただきました。軽快な音楽と華やかな衣装をまとった踊り手の皆さんの演舞は迫力満点!どのチームの演舞も素晴らしく審査が大変でした。

「相模原よさこいRANBU!」は大野中地区の地域活性化、地域コミュニティの醸成を目的に始まり、今では、多くの方々に沢山の感動を届けてくれています。「相模原よさこいRANBU!」の開催を通じて、ますます地域が盛り上がっていくことを期待しています。

~街が渦巻く阿波踊り~ 相模原市市制施行70周年記念 第33回東林間サマーわぁ!ニバルが開催されました
今年も「東林間サマーわぁ!ニバル」が8月3日(土曜日)、4日(日曜日)に実行委員会や地域のみなさまのご尽力によって、盛大に開催されました。
開会式では、地元の5連が横1列に並び、田中実行委員長の「頑張るぞ!」の掛け声に来場者も一緒になって「オー!」と応えていました。

その後、踊り開始の合図の鉦(かね)とともに全会場で一斉に阿波踊りがスタート!今年は演舞場が昨年の6会場から8会場へと増え、より多くの場所で踊り手が観客を魅了していました。
私も飛び入り参加が可能なにわか連に参加させていただき、みなさんと一緒に踊りました!
身体が覚えていたのか、昨年に比べ上手に踊れたと思います。
私は30分ほどで疲れてしまいました。
夜まで約3時間ほど踊り続ける踊り手のみなさんは改めて素晴らしいと感じました。

「ヤットサー」の掛け声と鳴り物に合わせた活気みなぎる演舞と観客のみなさんの声援により、東林間の街が熱気であふれる2日間となりました。
来年は今年以上に熱い夏がやってくることを楽しみにしています!
7月27日「相武台前G夏フェス」に行ってきました
7月27日(土曜日)に、相武台1丁目公園で開催された「相武台前G夏フェス」に伺いました。
相武台地区では、夏の3週にわたり3つのお祭りや盆踊りが開かれ、相武台前G(グループ)夏フェスは地区で二番目に開かれるお祭りとなります。当日は遠くの空に入道雲が沸いていたものの、たくさんの子どもたちの参加のもと無事に開催されました。
私が伺ったときには素敵な歌声が響き、その後は子どもたちのダンスが始まり、ステージに多くの人が集まって大変な盛り上がりでした。

また、地域の方々とお話をさせていただく機会もあり、楽しい時間を過ごさせていただきました。

今回のようなイベントを通じて、引き続き、温かく思いやりにあふれた地域のコミュニティを深めていただき、ますます地域が盛り上がっていくことを期待しています。
ファイト!東海大相模高校野球部! 寄せ書きで球児たちへの応援メッセージを届けました!
おめでとうございます!南区にある東海大学付属相模高等学校が、見事全国一の激戦区と言われる神奈川大会を制しました。8月7日から阪神甲子園球場で開幕する「第106回全国高等学校野球選手権大会」に出場します(5年ぶり12回目)。東海大相模高校は12日(月曜日)の第2試合 富山商業高校戦で初戦を迎えます。甲子園の晴れ舞台で躍動する球児たちを応援しましょう!

7月30日には、野球部の皆さんが相模原市役所にお越しくださり、県大会優勝と甲子園に向けた意気込みを語ってくれました。原監督や選手たちは、日々の猛練習の跡を感じるこんがり日に焼けたたくましい姿でした!市制施行70周年を迎える記念すべき年に相模原に明るいニュースを届けてくれて、とても嬉しく思います。
南区では、甲子園の晴れ舞台に立つ球児たちを応援するため、7月27日から8月1日まで南区合同庁舎と東林まちづくりセンター・公民館に『応援メッセージ寄せ書きコーナー』を設けたところ、多くの皆さんからの応援メッセージをお寄せいただきました。誠にありがとうございました。初戦前に球児たちに届くよう8月6日に職員が学校へお渡ししてきました。


7月20日「相武台団地夏まつり」に行ってきました
7月20日(土曜日)に、相武台団地センター前広場で開催された「相武台団地夏まつり」に伺いました。
相武台地区では、夏は3週にわたり3つの地域で祭りや盆踊りが開かれます。相武台団地の夏まつりは地区で最初に開かれる夏のお祭りとなり、当日は、小さなお子さんからご年配の方まで幅広い年齢層の方々がたくさん参加されていました。
太鼓の音を合図にお祭りが始まり、鼓笛隊の演奏や子どもたちのダンスなどの出し物、綿菓子やかき氷などの模擬店などがあり、参加者の皆さんのとても楽しんでいる表情が印象に残りました。また、近隣自治会とも協力して開催しており、新任自治会長の紹介がありましたが、なんと成人になったばかりの大学生! 自分で立候補したそうです。
今回のようなイベントを通じて、温かく思いやりにあふれた地域のコミュニティを更に深めていただき、ますます地域が盛り上がっていくことを期待しています。


6月20日 第74回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える 地域のチカラ~
相模原南保護区保護司会の中村会長と役員の皆様が、内閣総理大臣からの「社会を明るくする運動」のメッセージを携えて、南区役所にお越しくださいました。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための全国的な運動です。昭和26年から始まり、今年で74回目となります。相模原市は今年で市制施行70周年を迎えますが、それを上回るほどの長い歴史を持ち、今日に至るまでこの運動が継承されていることに感銘を受けました。
相模原南保護区保護司会の皆さまにおかれましては、「相模の大凧まつり」をはじめとするイベントでの啓発活動などに取り組んでいただいております。また、社会を明るくする運動の強調月間・再発防止啓発月間にあたる来月には、1日に相模大野駅前、同13日にSC相模原のホームゲームが行われる相模原ギオンスタジアムにおいて啓発活動を予定されていると伺いました。蒸し暑い日々が続く中でも、精力的に活動いただいており、改めて地域の方のご尽力によってまちの安全・安心が守られていることを強く感じました。
いただいたメッセージは、区長室内に掲示させていただきました、また、運動のパンフレットは、いつでも手に取れるように机の横に備えています。メッセージの中でも触れられている「人と人との繋がり」をこれからも大切にしながら、地域の方と手と手を取り合い、犯罪のない安全で安心なまちづくりを目指し、尽力してまいります。

(右から3番目)ほか役員の皆さまと

5月10日 株式会社小田急SCディベロップメントから図書の寄贈を受けました
相模大野ステーションスクエアなどの商業施設を運営されている株式会社小田急SCディベロップメントの永井康彦相模大野営業室支配人ほか関係者の皆さまが、計42冊の図書寄贈のため、南区役所へお越しになりました。
この度の図書寄贈は、同社の地域共生プログラム「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト第2弾『Re:born』」の取組によるものです。寄贈いただいた図書は、相模大野ステーションスクエアの利用者から提供いただいた不要品をパートナー企業に買い取りしてもらい、その買取額などを原資として購入されたとのことです。お客さまが託したものが、多くの方のご尽力によって、ギフトとして生まれ変わり、未来ある地域のこどもたちの手に渡って活用されることに大変感動しました。
寄贈いただいた図書は、『未来を作る仕事図鑑』という図鑑で、こどもたちが未来の仕事のことを学び考えるきっかけになるような図書です。6月1日から南区内のこどもセンター全10施設と、児童館全11施設において活用させていただきます。ぜひこどもたちに一度手に取っていただきたいと思います。
ほか関係者の皆さまと
「相模原市市制施行70周年記念 相模の大凧まつり」が開催されました
今年も相模原市を代表する観光行事である「相模の大凧まつり」が5月4日(土曜日)・5日(日曜日)の2日間、開催されました。
毎年、市民等から募集をしている大凧の題字ですが、今年は「稀風(きふう)」でした。この題字には、今年が相模原市市制施行70周年の年であることから、人生に例えて「古希(稀)」をお祝いする、という意味が込められています。今回のおまつりにふさわしい題字だと思いました。
両日ともに雲一つない青空で、少し夏を思わせる陽気の中、昨年に続き今年も4会場を訪問しました。「相模の大凧」といえば、日本一の大きさを誇る新戸会場の8間凧(けんだこ)がとても有名ですが、全ての会場で大凧揚げと様々な催しが用意されており、集まったたくさんの人で賑わっていました。
相模原市では今後、様々な「市制施行70周年」を冠とした行事が予定されています。皆様にも是非、ご参加いただき、楽しんでいただければと思います。


令和6年4月1日 新年度のごあいさつ
南区長の加藤宏美です。今年は市が誕生して70周年の節目の年です。区民の皆さんとお会いできるさまざまな機会に一緒にお祝いし、市内外の多くの人に区の魅力を知っていただけるよう、広く発信してまいります。
また、近年多発する自然災害に備え、地域防災力の向上を図り、関係団体の皆さんのご協力をいただきながら、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
今年度も多くの皆さんのすてきな笑顔にお会いできることを楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
南区長 加藤宏美


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